日本三大花火の一つ「長岡まつり大花火大会（新潟県長岡市）」に行って来ました。 日本三大花火のあと二つは「大曲全国花火競技大会（秋田県大曲市）」と 「土浦全国花火競技大会（茨城県土浦市）だそうです。 子供の頃一度見た覚えがありましたが、最近は「花火と音楽のコラボ」と言う事で 毎年ＴＶ中継で楽しませていただいておりましたが、フェニックスというスケールの 大きな花火を映像で見て、是非一度元気な内にこの目で見てみたくなりました。 今や世界中、日本中で花火が打ち上げられていますが、都会では川の幅が狭いので 安全の上から小さな花火に限られています。 長岡は日本一の大河信濃川の中流域にあって東西の土手の間の距離が約1kmもあり、 大型は花火の打ち上げが可能で両側の土手から観覧することが出来ます。 尺玉100連発、二尺玉25連発、正三尺玉３連発を始めナイヤガラや フェニックスなど目を見張るプログラムが目白押しでした。 直径約90cmの三尺玉はスカイツリーの高さ約600mまで打ち上がり 直径約650mの球に広がります。 ちなみに世界で一番大きな花火は新潟県片貝の正四尺玉です。 ８月２日が50万人、３日が54万人の観客だったそうです。 とにかく近くで観るので連発の音と最後のドスンと言う締めに身がすくむ思いでした。 この感動はとても写真でお伝えすることは出来ませんが 少しでもお楽しみいただければ幸いです。 (2018.08.09　dora記)